前回は、不正アクセスがどこからあったのか?を書きました。具体的にどこのだれなのかまではわかりませんが、だいたいの想像がつくことで、ハッキリする場合もあります。
今回は、だいたいの予想がついたので、「パスワードを変更する」のですが、すぐにパスワードの変更をしてしまうと、何が原因かわからないままなんですね。すると予防ができません。
今回は「Amazon EC2というクラウドのサーバから」と判明したので、ボクが使っているクラウドサービスのひとつだろう、と推測しました。ただ、何というサービスなのかは、ここではわかっていません。
ひとまず、パスワードを変更してみると、大半のサービスではログインしなおしになるので、そのサービスをもう一度使おう!としたときにパスワードを求められます。面倒ですが、この方法でひとつずつ調べていくことになりそうです。
・・・が!?
パスワードを変更したのに、すぐにアメリカ合衆国からのログインが!?なぜ!?すぐさまパスワードを変更してみます。あれ?またすぐログインされてる!?
なぜだろう・・・パソコンがウイルス感染してて、情報が漏れているのかな?気になったので、パソコンの中を完全スキャンすることにしました。 数TBあるので、時間(=日数)がかかります。
・・・ウイルスは関係なさそうでした。
もう一度Gmailのパスワードを変更してみようと、「当初使っていたパスワード」を入れてみると・・・こんな表示が!!
1度使ったパスワードはもう設定できないようです・・・早くいってよ・・・覚えないといけないパスワードが増えてしまったじゃない・・・。
それでパスワードの変更をしたのですが、またすぐに「アメリカ合衆国からのログイン」あり。パスワードを変更しても、ログインしてくるのって何だろう?パソコンはウイルス感染していないのに。なんだろう、なんだろう・・・