ススムワークのIT戦略ブログ

人生は選択の連続だから、こうしたほうがより楽しくなる

「人生は選択の繰り返し」とよく聞きます。

ススムワークのコンサルティングの中では、選択をスムーズに行えるようご協力させていただいていますが、他者や他社からはあまり見えにくい、もっと細かな事柄について書いてみます。

 

今ある自分自身も、事業も、ほとんどがあなた自身が選択してきた結果です。ボクの人生ももちろん同じで、選択を繰り返した結果ですね。

 

選択の中には、判断のためにとても大きなエネルギーを必要とするものもあれば、ほんの少し・一瞬で判断できるものもあります。でも、ほんの少しのエネルギーで判断していることが、たくさんあるとすれば・・・この記事がほんの少し、お役に立てるかもしれません。

 

?ほんの少しの判断

具体的には「ほんの少しの判断」は、朝起きてから出社するまでに、何度あるでしょうか?

 

スーツで出社される際、「今日はどの色のシャツにしようかな、これに合うネクタイはどれか」なども判断するエネルギーを使っているのだと思います。朝ごはんを何にするかも考える必要があるなら、起きてすぐに「ほんの少しの判断」を行っているかもしれませんね。

 

「ほんの少しの判断」が積み重なって、出勤したときには実は多くのエネルギーを使った状態の方がおられる可能性があります。

 

 

「ほんの少しの判断」を減らす具体的な方法

?重要でないことは、考えないようにしていくことをオススメします。

 

具体的には、「◯◯のときは△△にする」をいくつも決めてしまうことです。

 

極端ですが、「スーツのシャツはすべて白にする」、「靴は2足で1日交互にはく」、「会社と自宅とで必要なものをカバンに入れているなら、2つ買う」などです。

 

“オシャレ”を楽しみたいならいいのですが、余計なエネルギーを使わないためには決めごとを増やしていくことが楽な道です。「シャツをすべて白」が難しければ、5着用意して、曜日ごとにどれを着るか決めてしまうこと、は極端から少し柔軟にした場合の例です。

 

靴も2足で不安なら、3足でも4足でもいいいでしょう。

 

カバンの例ですが、駅のホームでカバンの中の何かを必死に探している方を見かけたことはありませんか?

それがなければ、自宅に取りに帰るなど手を打たなければいけないんだと思います。打ち合わせの資料なら仕方ないですが、それがPCやスマホの充電器だとしたら、あらかじめ2つ用意しておくことでそういった状況になることを減らすことができそうです。さらには、カバンに必要なモノもより減らすことができて、身軽になるかもしれません。

 

 

本当に重要なことに打ち込めるように

出社までに使っているエネルギー消費をまずは抑えることで、1日のスタートを心地よく切ることができて、その日の集中力が増し、仕事の成果があがり、早く退社できることにつながるなら、こんないいことはないですよね。

 

ここに出した例は極端かもしれませんが、心あたりのある点から少しずつ適した環境に変えていくことで、知らず知らずのうちに使っている判断力をためて、本当に重要なことに打ち込めるようになれるのを願って書きました。

 

 

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  • この記事を書いた人

野口洋史

通称「ぴろきち」。1977年生まれ。大阪生まれ大阪育ち。2歳児の父。 ITが苦手な企業経営者やスタッフを対象に、インターネットやITを「より成果に照準を合わせて活用してもらう」をテーマに活動を続ける。技術革新で価値が激変する時代に、普遍的なものを大切にすることを信条としている。 ■ブログ 「ぴろきちウェブ」?「考えすぎちゃう?」とよく言われるぴろきちが考えているコト

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